プレゼンテーションに挑戦!!(理学療法学科)
理学療法学科2年生の科目に「基礎理学療法治療学」があります。
この科目は各疾患における病態生理を基に、適切な理学療法評価や治療技術を理解することを目的としています。
最終的には各班ごとに担当疾患を決定し、プレゼンテーションを作成・発表します。
今まで勉強してきた解剖学・運動学・生理学の知識を基に病態を理解し、どのような理学療法評価・治療が必要かをまとめるにはとても苦労したと思います。
何十冊もの教科書や文献を読み込み、どのようにすれば分かりやすく伝えることができるかを考え、工夫しながら挑戦してくれました。どの班も100枚程のスライドを用意してくれ、とても熱い発表になりました。
発表後は質疑・応答も実施し、更に全体で知識を共有することが出来ました。
理学療法学科ではこの様に学生が自ら学びを進め、発表する反転授業にも積極的にチャレンジしています。
説明を聴くだけの受動的な講義だけでなく、能動的に学習することにより更に理解が深まります。
この経験はこれからの実習や臨床で必ず力になると思います。
理学療法学科2年生の皆さん、お疲れ様でした!
(理学療法学科)