専門学校 健祥会学園

校長挨拶

創立30周年からの人財育成

創立30周年を振り返って

 日本社会は経済的に豊かで、夜一人でも歩ける安全で、美味しい食べものや清潔な水が十分にある自由民主主義の素晴らしい社会です。さらに、卑怯なことはしない、弱い者いじめはしないなどの優しい心、心を鍛えて相手を尊敬する文化を築いています。近年、日本の65歳以上の高齢化率は29.4%に達しており(2025年総務省統計)、65歳以上の要介護または要支援の認定者数も717万人に増えています。
本学園は今日の少子高齢化社会に対応するために30年前に創立されました。この間、多くの理学療法士、作業療法士、介護福祉士、保育士、幼稚園教諭が育ち、社会でエッセンシャルワーカーとして活躍し社会を支えています。本学園は学校教育と社会活動のつなぎ目にあり、どのような人生を歩むかを考え選択する自立心が、学生と教員との交流の中で培われてまいりました。学生にとって、最も重要な教育成果である新たな希望や自分のすすむべき人生行路を見つけたことが現在の活躍に繋がっています。

学園の特徴

 本学園は学生と教員の距離が近くて気軽に相談できることが大きな特徴です。卒業生からは、本学園に来てよかった、学習習慣が身についた、何でも相談できる暖かい雰囲気が良かったとの意見をいただいています。そのため、本学園は文部科学省から職業実践専門課程に、またリハビリテーション教育評価機構から認定されており社会から高く評価されています。

これからの専門職育成

 加齢に伴って食事摂取量の低下、社会的活動の低下、サルコペニア、骨粗鬆症、フレイルが増え、転倒、骨折、感染などにより生命機能が低下します。これらに対応する「専門職の未来」について考えたとき、デジタル技術、ロボット、AI(人工知能)の活用、さらに新しい技術にチャレンジが必要です。本学園での勉学と技術の習得は、私たちの人生が輝く未来への大きな一歩になります。
2026年4月に、日本語学科を開設いたしました。言語教育を通して多文化共生社会を実現し、医療・介護分野で社会貢献できる人財を育成することをめざします。「ことばの力」「まなぶ力」「つながる力」を学習・教育の目標として、人間力や生きる力・コミュニケーション能力の向上をめざし、国家資格「介護福祉士」への道を開きます。これからも、本学園は地球規模の健康および幸福を追求する人財育成を推進してまいります。

専門学校 健祥会学園 校長
武田英二

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