子どものリハビリ・理学療法って?(理学療法学科)
理学療法の対象は高齢者やけがをした人だけでなく,子どもに対してもリハビリテーションを実施しています。
先天性の疾患や発達に遅れのある子に対して,認知・運動機能の支援を目的に介入します。
理学療法学科2年生の「発達障害系理学療法学」は小児発達の理解や運動支援方法を学ぶ科目です。
その授業では卒業生の加藤志帆先生(理学療法学科5期生)にお越しいただき,小児発達やリハビリテーションについて学んでいます。
加藤先生は NPO法人 とおりゃんせ3 の管理者として,児童発達支援 放課後等デイサービスを展開し,たくさんのお子さんの支援をされています。
現場でたくさんのお子さんと触れ合っているからこそわかるポイントや,理学療法士としての関わりを実技を通してご教授いただきました。
学生達も子どもの頃を思い出しながら理解を深めていました。
理学療法学科