臨床総合実習Ⅰ期 報告会を実施しました【作業療法学科3年生】
作業療法学科3年生が、臨床総合実習Ⅰ期を終えての報告会を実施しました。
患者様の生活背景や治療経過、介入時の工夫などを分かりやすくまとめ、クラスメイトや教員の前でプレゼンテーションを行うことで、学びを「言葉」にする力や、他者に伝える力を養います。
また、情報を共有し、共に振り返ることで学生たちは「ただ実習を経験する」のではなく、「経験を振り返り、次に活かす力」を身につけていきます。
発表の後には、教員やクラスメイトからの質疑応答やアドバイスがあり、それぞれの視点から多くの学びを得る機会となりました。グループディスカッションでは、お互いの考えを共有し合いながら、臨床における判断やアプローチを多角的に考察する姿も見られました。
まさに、臨床家としての第一歩を確実に踏み出している様子が印象的でした。
※報告会の写真に映るレントゲン画像や医療情報は、個人情報保護の観点から、SNS・Web掲載用に加工・編集を行っております。
今後も本学では、学生一人ひとりが安心して実習に臨み、確かな成長が実感できるよう、実習前後のサポート体制を大切にしてまいります。