専門学校 健祥会学園
ブログ

3年間の集大成 ~理学療法士国家試験まであと3日!~ 【理学療法学科】

どうもこんにちは。

ホームページ担当です。

 

ある朝、小学生の子供が『今から、マツタケみる!』と言い出しました。マ、マツタケ??キノコのアニメでも始まるのか?えいごリアン(NHK)でも見るのか??

 

そして、始まったのは2016年公開の

“映画『聲の形』”

 

いやっ、普通に名作!

何故に、これがマツタケなのか?????👀👀

 

 

 

 

……あ

 

 

 

 

 

【配給:松竹(しょうちく)】

…小学生の国語力ょ…

 

 

さて、本題です。

いよいよ残り3日に迫ってきました…

 

\第58回理学療法士国家試験/

 

今回は、理学療法士国家試験について紹介します。

 

【理学療法士国家試験とは?】

我々が取得を目指す理学療法士国家資格は、3年以上の養成課程を修了する必要があります。その後、国家試験に合格して取得することが出来る資格です。

 

養成課程については、全国に約140校ある専門学校も、約100校ある4年制大学も国家試験までの流れは同じです。全国津々浦々の養成校でそれぞれ特色あるカリキュラムが組まれていますが、最終的には、同じ国家試験を受験するようになります。

 

58回目となる今年の理学療法士国家試験は、2023年2月19日に全国8都道府県12会場で実施されます。

 

理学療法士国家試験についての厚生労働省へのリンクはこちら

⇓⇓⇓⇓⇓⇓

理学療法士国家試験の施行について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

 

【国家試験直前の過ごし方】

国家試験が直前に迫り、日を追うごとに緊張感が増しているように感じます。ところで、試験日が近づくにつれて、どのように過ごして良いかを悩みますよね?

 

『どの分野を勉強すればいいのか?』

『体調管理の方法は?』

『食事・就寝・起床に気を付けた方がいいってホント?』

 

etc…etc…etc…悩みはつきません。

 

そんな中で、とりわけ大切にしてもらいたいのが、

 

前日の夜の過ごし方!

…というわけで!理学療法学科教員に聞いてみた!

 

『前日の夜はどのように過ごされましたか?』

 

■森下先生の場合

■松浦先生の場合

■池住先生の場合

■北田先生の場合

■隅田先生の場合

■板東先生の場合

…教員の特徴が色濃く出ています。でも。。。

直前に確認した部分の出題が多い!

そして…神が舞い降りた。

 

 

【担当の国家試験の想ひ出】

担当の国家試験は、理学・作業の学生が同じ会場で受験していました。健祥会からの受験生は、おおよそ90名!そこそこの大所帯。突然、担任の先生が全員を集めて円陣を組むように指示。そして、玄関前の広場を健祥会の学生90名が占領!?その直径たるや15メートル強。

 

円陣の中心で身長180cm以上ある担任の先生が、あらんばかりの声を張りあげてエール!近隣一帯に響くその声に、周りの色々な受験生や先生方が注目し、視線がちょっと痛いょ…でも、学生は全力で答える。

 

おおぉぉぉーよっしゃ!行くぞ!!

 

そして、全員の気合が乗り、担任の熱い声援と、他校の冷たい視線に背中押されながら会場に入ることが出来た。

※余談だが…会場前での円陣は、後に他校にも広がり、国試当日の風物詩となったらしい。

 

 

【試験会場の様子】

例えば担当の時は、左右にアリーナ席があり、本来はバレーボールやバスケットボールをするような体育館でした。机と椅子がビッシリと並んで300~400人ほどが入る事ができる会場は、非常に寒かったです。

 

※受験生の皆さんは、受験当日は自分の体調にあった服装や防寒を忘れずに!

 

しかし、コロナ禍で大きな会場での実施が少なくなり、近年では学校の一部を借り上げて実施することが多いです。その為、30名以下の単位で各教室に割り振られ受験するということも多くなってきました。

 

会場の座席は、受験番号順で前後が同級生ということもあり、会場入室後は比較的ザワザワしています。時間となり、厚生労働省のスタッフ(試験官)から試験の説明が約15分程あります。

 

その後、マークシートと午前の問題が配付されると、会場の緊張感が一気に高まります。まさに、物音一つ立てる事もできない緊張感

ここが緊張のピークです!

 

 

【国家試験の昼食時の注意点】

試験を受けると、いち早く結果が知りたくなるもの…でも!

 

出題された問題の振り返りは絶対にしてはダメ!

 

『絶対に出来・不出来の話をしない!』

『出題されていない分野の復習を!』

 

当時の担任から、“午前と同じ問題は絶対に出題されないのだから”と口酸っぱく言われていました。担当も午後の問題が始まり、さっそく効果が!さっき見たところが、こっちにも。。。また、こっちにも。。。

 

チャンスは最後の一瞬まで転がっている!

 

 

【国家試験が終わったら】

試験終了の合図と同時に、会場の受験生が、静かにザワつくのを感じます。数ヶ月、死に物狂いで追い込み勉強をして、色々な事を我慢して、臨んだ試験が終了。達成感と疲労感、会場全体が開放感でウズウズが止まりません。

 

試験終わりに、担当がバスの車窓から見た夕日は、一生忘れられないぐらいの神々しさでした。皆さんも晴れていれば、ぜひ目を向けてください。

 

注)疲れ目には、色々な意味でダメージが残ります。

 

※写真はイメージです。

 

 

そして、今年も国家試験まであと数日。受験生の皆さんには、あと一息の努力と我慢で頑張ってほしい。

 

しかし、国家試験の受験は、時間にすれば“たった5時間”の試験。

 

その試験の為に、2020年4月4日の入学式から、2023年2月19日までの1,051日間に費やしてきた、延べ25,222時間の努力がある。

 

故に

絶対合格!

 

 

そして令和4年度 第58回理学療法士国家試験は…

2月19日 9:50分開始!

 

理学療法学科のInstagramも随時更新中です!⇓⇓⇓⇓⇓

専門学校 健祥会学園 理学療法学科(@kenshokai.rigaku) • Instagram

理学療法学科の過去のブログや学科紹介はこちらから!⇓⇓⇓⇓⇓

理学療法学科 – 専門学校 健祥会学園 (kenshokai.ac.jp)

合わせてご覧ください!

 

【理学療法学科】

クリックで応援→ いいね 17
読み込み中...

関連記事
RELATED POST

PageTop