救急車🚑が来るまでに・・・〔保育学科〕
徳島市消防局の方にお越しいただき、保育現場における子どもへの救急措置及び、心肺蘇生について講義してもらいました。
胸骨圧迫の方法 と AEDの使い方 を、具体的に詳しく指導していただきました。
胸骨圧迫することにより、心臓や脳に血液を送ることでAEDの効果を高めたり脳の後遺症を少なくしたりすることが期待できます。
もし、心肺停止でない傷病者に胸骨圧迫を行ったとしても、重大な障害が生じることはないとされているため、ためらわずに胸骨圧迫をした方が良いとのことでした。胸骨圧迫の必要がない傷病者に行うと、痛がったり嫌がったりすることがあるそうです。その際には、すみやかに中止すると良いとのことでした。
ふむふむ、なるほど~…🤔
心臓が止まると10秒ほどで意識がなくなり、3~4分以上そのままの状態が続くと脳の回復が困難になります。心臓が止まっている間、胸骨圧迫によって脳や心臓に血液を送り続けることがAEDの効果を高めるとともに、心臓の動きが戻った後に後遺症を少なくするためにも重要です。
胸骨圧迫、大事です❕❕
今日の学びを…
もしもの時のために、保育現場だけでなくプライベートでも、大切な人の命を繋げられるようしっかり記憶しておきたいと思います😊✨
今年の保育学科のブログは、今日が最後になります。
大変お世話になりました🙇🏻♀️
令和5年も、学生たちの日常の様子をお伝えしていきたいと思います🐰
つたない文章ですが、楽しみに読んでもらえたらうれしいです♡
みなさま、よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします😘