Sustainable(サスティナブル)〔保育学科〕
直訳すると「持続可能な」
では、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」とは・・・???
みなさん、ご存知ですか!?
そう!今、話題のアレです😊
『SDGs』のことです✨
SDGsって何だろう?
人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標
貧困、紛争、気候変動、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。
このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。
そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、
2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。
それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
持続可能とは、何かをし続けられる、ということです。
SDGsは、私たちみんなが、ひとつしかないこの地球で暮らし続けられる
「持続可能な世界」を実現するために進むべき道を示した、つまり、ナビのようなものです。
人類はいま、そのナビが示す方向に進めているでしょうか? そして、あなた自身はどうでしょう?
さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを知り、
「持続可能な世界を築くためには、何をしたらいいだろう?」
「SDGsの達成のために、自分はどんなことができるだろう?」
ひとりひとり、みんながそれを考えて、行動することが大切です。
SDGs CLUBでそのヒントを見つけてください。
(⇑⇑⇑ unicef HPより引用 ⇑⇑⇑)
保育学科1年生が「まなび学Ⅰ」の授業で、SDGsのことについて調べたり考えたりしました。
その後は、グループごとに発表です!
■ 質の高い教育をみんなに
「すべての人々へ包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」
■ 住み続けられるまちづくりを
「包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住を実現する」
■ ジェンダー平等を実現しよう
「ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う」
発表する時には、子ども達にもわかる(伝わる)ような工夫がたくさんありました。
例えば、『自分の健康を守るために手洗いをしっかりする』ということで、音楽に合わせて手洗いをしてみたり、『どうしたら、ゴハンを残さずに食べられるかな??』のクイズがあったり…。
発表を聞いていた教員も、楽しませてもらいました😊
SDGsについて考えながら働ける保育士さん♡
素敵ですね!