「介護の魅力発見!!介護職員研修・交流会」の開催について
令和5年度地域医療介護総合確保基金事業
交流会を通して介護施設・事業所を超えた職員同士のネットワークを作ったり、介護経験が浅い人も知識や技術を学んだりして、介護職の魅力を再発見しませんか?
ベテラン介護職員の方の参加もお待ちしています!
概要
開催日 | ①2023年6月6日(火)9:20~12:00(受付/9:00~) ②2023年8月9日(水)12:50~15:30(受付/12:30~) |
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場所 | 専門学校 健祥会学園 1号館4階講堂 |
講師 | 日程①:恩蔵 絢子氏(脳科学者(学術博士)専門は自意識と感情) 1979年生まれ。2002年上智大学理工学部物理学科卒業後、東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻茂木研究室に入り脳科学・認知科学を学び始める。2007年同専攻博士課程修了。2015年秋に同居の母親がアルツハイマー型認知症と診断され、以来娘として生活の中で現れる認知症の症状に向き合ってきた。一方で母を脳科学者として客観的に分析することで、医者/患者、科学者/被験者という立場で研究するのとは違った認知症の理解を持つにいたり、情報を発信している。著書に『脳科学者の母が、認知症になる』(河出書房新社)、共著に『なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか』(中央法規出版)、訳書に『顔の科学』(PHP研究所)、『生きがい』(新潮社)、『ドーパミン中毒』(新潮社)がある。東京大学大学院総合文化研究科特任研究員。 日程②:岡部 裕子氏(元車いすテニス日本代表) 1976年、那賀郡那賀町生まれ。6歳の時に原因不明の下肢麻痺で車いす生活となる。21歳から16年間、仕事と両立しながら車いすテニス選手として活動。世界ランキング最高位は、シングルス16位、ダブルス13位。国際大会での通算成績は、シングルス優勝4回・準優勝8回、ダブルス優勝12回・準優勝28回。2008年北京パラリンピック、2012年ロンドンパラリンピックに出場。現在は、講演などを通して車いすテニスの普及活動に取り組んでいる。 |
テーマ | 日程①:「脳科学からみた認知症」 日程②:「自分らしく生きる ~車いすテニスと出会って変わった世界~」 |
定員 | 各40名 |
参加費 | 無料 |
感染症対策ご協力のお願い
当日、体調が悪い方は参加をお控えください。