黒澤貞夫さん講演会(令和2年度地域医療介護総合確保基金事業キャリアアップ研修)
黒澤貞夫氏は、福祉実践と福祉教育を60年余牽引し、これまでに多くの著書、論文を発表されています。「介護福祉の専門性は、実践の科学である、それは日々経験している生活の営みの支援である。そこで生活とはなにか、介護福祉の固有の専門性をどこに求めるのか。」と黒澤氏は、介護従事者が介護の専門性の深遠さを自覚し誇りと責任をもつことが、社会的な使命を果たすことになるとの強い思いを持っています。本講演では、現在の介護現場を支える方々、これからの介護を支える方々に、介護福祉の専門性について熱い思いを語っていただきます。
概要
開催日 | 2020年9月30日(水) |
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開場/開演 | 12:30 / 13:00~15:00(約2時間) |
会場 | 健祥会トゥモローホール またはオンライン配信(Zoom)でも参加いただけます |
講師 | 黒澤貞夫 氏 日本大学卒業、厚生省(現・厚生労働省)勤務、国立身体障害者リハビリテーションセンター指導課長・相談判定課長、国立伊東重度障害者センター所長、東京都豊島区立特別養護老人ホーム・高齢者住宅サービスセンター施設長、岡山県立大学保健福祉学部教授、浦和短期大学教授、弘前福祉短期大学学長、浦和大学学長を歴任。現在は、群馬医療福祉大学大学院特任教授、日本生活支援学会会長を務める(注:勤務先は当時の名称)。 主な著書に『生活支援学の構想―その理論と実践の統合を目指して』(2006年:川島書店)、『ICFをとり入れた介護過程の展開』(共著・2007年ミネルヴァ書房)、『福祉に学び、福祉に尽くす:福祉実践・研究・教育の視点から』(2013年:中央法規出版)、『介護福祉原論:介護を教えるすべての教員へのメッセージ』(共著・2014年:日本医療企画)、『介護は人間修行~一生をかける価値のある仕事』(2018年:日本医療企画) 引用)公益社団法人日本介護福祉会 実践現場のための専門誌2020.02 No.25 |
講演テーマ | 介護福祉の「専門性」を問い直す |
参加費 | 無料 |
お申し込み | エラー: コンタクトフォームが見つかりません。 ●FAXでのお申し込み 講演会参加申込書に必要事項を記入の上、088-642-9966までご送付ください。 申し込み締切:9/23(水) |
備考 | 会場参加の方はマスクの着用をお願いします |