保育学科2年生 車いす体験
☔うっとおしい雨が続きむしむしとしたり、暑くなったりと気温の変化に戸惑うこの頃です。
庭の紫陽花に珍しくカタツムリ🐌を発見。雨を喜んでいる様子に心が和みました😍。
保育学科2年生は、介護福祉学科の先生から「配慮を要する子どもや高齢者支援について」実践を通して学びました。
内容は「車いす体験・高齢者疑似体験」です。
授業の一部を紹介します。
車いす体験
車いすの体験を通して、配慮を要する子どもや高齢者の気持ちを知り、寄り添った支援を考えられるよう授業に取り入れています。
始めに車いすの移動介助として、「車いすとは」「車いすの構造・たたみ方・広げ方」「移動介助の基本」について聞きました。
♿様々な機能があることや、介助される人、介助する人に安全・安心な設計となっていることを知り、使い方をしっかり学んでおくことも大切だということを感じました。
実際に車いすを広げてみました。構造を知った上で広げてみると、スムーズにセットができました。
意外と軽くできるね💗
実際に乗ってみたり動かしてみたりしました。🦽
少しの段差も車いすにとっては大変です。💦ゆっくりと慎重にね‼️💕
電動車いすも体験しました。
片手で操作ができ、自分で動かせるので好きな所に移動できるね。🦼
館内を回ってみると、小さな段差があることに気づきます💦
でも、車いすの機能を知っていれば、このとおり😀軽く乗り越えました。やったね‼️
【玄関のスロープも降りるときは、後ろ向きで声をかけながら、丁寧に‼️】
この後、高齢者の疑似体験をしました。
【洗濯を干す】 【食事】
【買い物】荷物を持つのもお金を払うのも一苦労です。
高齢者の疑似体験をしたことで、何気なく過ごしていることが大変だと感じました。
「腰が痛かった」「階段が辛かった」「すぐに動けん」とそれぞれに感じたようです。
このように、実際に体験をすることで、配慮を要する子どもや高齢者の気持ちに気づくことができ、今後の支援に役立てていきたいと思います。
本学園は介護福祉学科の先生方からも、講義を受けることができます。貴重な体験を、先生方ありがとうございました。🍀