社会福祉の授業風景(保育学科1年)
こんにちは!保育学科です。
先日、杉本先生による「社会福祉」の授業が講堂にて行われました。
お互い向き合いながら近づくことで、一人一人が持つ「パーソナルスペース」について体感的に学ぶことができました。
また、ペアワークでは
①向かい合って座った時
②隣に座った時
③背中越しに座った時
それぞれの状況下で、友達と会話した際の感じ方の違いを体感しました。
また、会話の受け手による「あいづち」や「うなずき」、「繰り返し」の間隔や頻度の違いによって
それぞれ話し手の気持ちにも差が生じることを体感しました。
相談援助の場面では、ソーシャルワーカーとクライエントとの関係性が重要になってきます。
クライエントからの信頼を得るだけでなく、ソーシャルワーカー側もクライエントの潜在的な力を信頼することで
互いの信頼が結びつき、初めて「援助」につながります。
普段の学校生活においても友達や先生との関わり方に気を付けたいですね。