1・2年生の交流会 〜はじめての定期試験を前に〜【作業療法学科】

まもなく迎える、1年生にとってはじめての定期試験。
まだ学び方のペースがつかめなかったり、試験範囲の広さに戸惑ったり…そんな時期に、頼りになるのが、少し先を歩く先輩の存在です。

この日、2年生が「勉強のコツ」や「試験の乗り越え方」を伝えてくれました。
中には教員が聞いたら「えっ！？」となるような裏話も（笑）。
でも、それくらいリアルで実践的な内容が1年生には響くようで、メモを取る手が止まりませんでした。

表情は真剣。けれど空気は和やかで、自然と笑顔もこぼれる時間。
「一人じゃない」と感じられる瞬間が、学びの力になります。

知識だけじゃない、学ぶ力を育てたい

テキストだけではわからないことも、人と人とのつながりの中で、自然と理解できるようになる。
「知識を詰め込む」のではなく、「自分の中で実感する」ことを大切に。
そうやって重ねた学びは、やがて“現場で支える力”になります。

この日の交流会も、そんな力の種を見つける機会になっていたようです。

少しずつだけど確かに、日々成長している学生たち。
仲間と助け合いながら、自分らしく前に進もうとしている姿を見ていると、
この場所で積み重ねる毎日に、未来の頼もしい作業療法士の姿が感じられます。

そっと応援したくなるような瞬間が、今日もたくさんありました。

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