生活行為の観察評価(作業療法学科1年)
「作業療法科学」の授業では、作業療法の理論を多く学びます。
対象者の”意味ある作業”をみつけるための面接や、”大切な作業”を観察評価し、
より良く作業が出来るようになるには、どのような対応をすれば良いかを考えます。
大切な作業のことを「生活行為」と言うことも増えてきています。
本日は、後期最後の授業。
いくつかの作業課題(生活行為課題)を行ってみて、しっかり観察してみました。
課題「洗濯物をたたむ」洗濯物をたたむ姿勢、たたみ方、うまく手を動かせているか、など観察します。
課題「ジャムサンドをつくる」ジャムをこぼさずパンに塗ることができたか、半分に切ることができたか、など観察しました。
難しいけど、大切なことを学んでいます。
ジャムサンドは、みんなで美味しくいただきました。
Instagramには、動画も掲載しています。
来週からは、定期試験が始まります。
1年間の集大成、がんばれ!