「なつかし阿波パズル」完成!!
夏休みからスタートし、3か月!
介護福祉学科1年生、2年生が力を合わせ制作した「なつかし阿波パズル」が完成しました。
「なつかし阿波パズル」は、昭和初期から中期の徳島県の風景や文化などを絵に描き、パズルにしました。
回想法の要素を取り入れたパズルを組み立てながら、コミュニケーションを図ることも目的としています。
休み時間や放課後などの時間を使い、昭和初期から徳島県のことを調べたり、図案を考えたりしてきました。
イラストの得意な学生さんが、一つ一つ描きながら構図も「もっと明るくしたほうがいいかな?」「ここの人はもう少し大きく描いてみようか」など意見交換しながら、心を込めて制作しました!
11月11日「介護の日」にグループホーム春日苑・川内さんを訪問し、入所者様と学生が完成した「なつかし阿波パズル」を通して交流しました。
楽しい話し声と笑い声の渦があちこちから聞こえてきて、とても素敵な時間を過ごすことができました。
学生からも「料理の作り方、コツを教えてもらった」「お部屋から思い出の物を持ってきてくださり、いろいろことを教えていただいた」と有意義な時間を過ごさせていただいたと感謝していました。
介護の仕事は、出会い、ふれ合い、話し合いを通し、介護者自身が学ぶことができ、幸せな気持ちにもなるやりがいのある仕事であることを改めて実感しました。