機械浴槽を体験(介護福祉学科)
清潔の支援技術では、実際に機械浴槽を操作し入浴介助について学んでいます。
機械浴槽で入浴を希望する学生さんに入浴介助のモデルになってもらい、浴槽に浸かる時の感じや出る時の体の変化などを共有して、利用者様が普段感じていることを追体験しました。
モデルになってもらった学生さんからは浴槽に浸かる時には「おしりからジワーっと濡れてきてびっくりした。」や入浴中には「入浴中に思っている以上に足が浮いてしまう。」と感じたことを話し合いました。
浴槽から出る時には、「お湯から出る時に、引っ張られるような感じがして身体が重たく感じた。」と体験することでしか気づけないことを共有することができました。