疑似体験👣〔保育学科〕
保育学科2年生です😸
「障害児保育」の授業では、障がいがあることによる生活の困難さを疑似体験し、理解しました。
また、合理的配慮についても学びました。
目隠しをしての歩行は、どこで曲がればいいのか?段差がないか?歩行介助はしてくれるものの、不安でいっぱい…。
なかなか前に進めません💦
歩行介助する人は、「〇時の方向に曲がります。」「階段はあと一段で終わりです。」など、危険がないようにそれぞれ工夫をしながら介助していました。
疑似体験をすることによって、目が不自由な方の生活の困難さや
介助する際にはどのような声かけをすれば良いかなど、よくわかりましたね!
次は、発達支援の技法の一つであるムーブメント療法の体験です。
『ムーブメント療法は、子ども(対象者)の自主性、自発性を尊重し、子ども自身が遊具、場、音楽などの環境を活用しながら、動くことを学び、動きを通して「からだ(動くこと)」と「あたま(考えること)」と「こころ(感じること)」の行動全体に関わる調和のとれた発達を援助します。』
⇑⇑⇑ 日本ムーブメント教育・療育協会より引用 ⇑⇑⇑
学生たちは、幼少期に経験したことがあるようで
どこからともなく
「あるこ~、あるこ~、わたしはげんきぃ~~♬」と
『さんぽ(となりのトトロ)』を口ずさむ声が聞こえてきました🎶
2年生は、就職が目の前まで迫ってきています。
授業で実際に体験したことを、
保育や療育の場で実践していってほしいです!