ゲートボールって门球と書くんデス。【理学療法学科】
どうもこんにちは。
今朝、廊下に落ちていたランドセルに足の小指が挟まり負傷したホームページ担当です。
ランドセルの間口の部分に小指だけ入って引っかかったのですが…
わかります?痛み?伝わります?苦痛?
ランドセルの持ち主は、『少しおいていただけ』と主張。
本日は、帰宅後に実況見分の予定です…めちゃ痛い。
さて、本日はタイトル通り门球(ゲートボール)の授業の様子をお送りいたします。
昨年度のゲートボール授業の様子⇩⇩⇩⇩⇩⇩※1年前の記事へのリンク
皆さんは、ゲートボールと聞けば『高齢者のスポーツ』というイメージではないでしょうか?
実際にゲートボールは老若男女問わず楽しめる全世代スポーツとして普及しています。
突然ですが、ゲートボールの歴史をすこし紐解かせていただきます。
皆さんは、この競技が1947年に北海道で考案された日本発祥のスポーツであることをご存じですか?
(1965年に法律が施行された理学療法士よりも先輩です。)
理学療法士50年の歴史はこちら⇩⇩⇩⇩⇩⇩※日本理学療法士協会へのリンク
また、最初は子供達が気軽に楽しむための遊びとして考案されたものなんです。
その後、体力的に負担が少ないという特性から、高齢者向けスポーツとして脚光を浴びるようになり昨今のイメージにつながっています。
ゲートボールヒストリーはこちら⇩⇩⇩⇩⇩⇩※日本ゲートボール連合へのリンク
ゲートボールヒストリー|JGU | 公益財団法人日本ゲートボール連合 Official Web Site (gateball.or.jp)
さて、皆さん!ゲートボールに少し興味がわいてきたでしょうか?
ゲートボールの基本的なルール自体は難しいモノではありません。
基本的には、下図のルールとなります。
【※画像は日本ゲートボール連合HPより引用】⇩⇩⇩⇩⇩詳しい内容は、下部にリンクをご覧ください。
ゲートボールって、どんなスポーツ?|JGU | 公益財団法人日本ゲートボール連合 Official Web Site (gateball.or.jp)
さて、そんなゲートボールですが見た目以上にハードです。
身体的にはそうではありませんが…”精神的”にはかなりのストレスがかかります。
特に、ゲートボールを始めたての頃は…
まっすぐ転がらない…ゲートを通過しない…ボールに当たらない…ゲームが進まない。
ボールが飛びすぎる…距離が短すぎる…空振りする…ゲームが進まない!
インボールにした自球が他球に接触する(反側)…スパーク打撃で自球がはじけ飛ぶ(反側!)…ボールを二度打ちしてしまう(反側!!)…ゲームが進まない!!
最初の授業では…
こんな始まりだったのですが…
それから2週間…
学生たちが、大きく成長いたしました。。。
以下、撮影の瞬間に担当の脳裏に浮かんだ言葉を、付け加えてお届けさせていただきます。
(注:学生本人が思っていることと、必ずしも一致していないことをご理解ください)
…言葉はともかく写真を見ていただいても、上達していることが伝わりましたでしょうか?
この時点で2チームに分かれて簡単な試合ならプレイできるようになりました。(本当に適応力の高さに驚愕!!)
実際には、戦略もなくゲートボールという競技の入り口に立っただけです。
試合中にもスパーク打撃の方法を指導していただくなど技能向上の真っ最中です。
これから、どんどん上達して色々な人と交流できるスキルの一つになればいいですね。
担当も教員としてゲートボールを”ほんの少しだけ”かじらせていただいておりました。
学生と真剣勝負ができる日が楽しみです!
【理学療法学科】