○○ VS △△【理学療法学科】
どうもこんにちは。
前回のホームページの更新の通り、卒業式も終わり次年度準備を進めるホームページ担当です。
今回は、理学療法学科教員の日常の一端をお伝えいたします。さて、本学園には毎週金曜日に移動販売でパンの販売をしてくれています。
小麦さん食べログ⇩⇩⇩⇩
Dairy Bake 小麦 (デイリー ベイク コムギ) – 石井/パン | 食べログ (tabelog.com)
毎週金曜日は、パン屋さんを待つ教員はソワソワしています。昼前にやってきたパン屋さん。。。そこで一波乱ありました。
アンパンやサンドウィッチ、ミルクフランスと見慣れたパンの中に良く似たフォルムのパンが2つ…
そこて巻き起こったのが…『ピロシキとカレーパン何が違うの?』問題です。
【ピロシキ vs カレーパンのお話し】
あるものは『ロシアとアメリカの違いじゃない?』『名前が違うだけで一緒じゃない?』と同様に担当も思っていたのですが…これは、解決すべき問題であると思い行動を起こしました!
そうです!両方購入したのです!
さてさて、まずは切ってみましょう!
いやぁ~カレーパンはカレーパンですね。香ばしいカレーの匂いが職員室に漂います。さて、ピロシキは・・・
・・・白い!白いぞ!!
カレーをイメージしていた担当は、ショックを受けました。何が違うのか・・・本学園の特別非常勤講師(仮)のGoogle先生に聞いてみましょう。
『日本およびロシアのサハリン州に於けるピロシキは揚げたものが主流で、具は挽肉、ゆで卵、春雨、タマネギ等を炒めたものを入れたり日本のカツレツ風にパン粉を塗して揚げたものもある。』by Wikipedia
引用元⇩⇩⇩⇩
カレーの文字が無い。。肉じゃが?に近い構成物でした。(担当は料理をしないので間違っていたらすみません)カレー味を勝手に期待していた担当でしたが、大変おいしかったです。むしろ、担当はピロシキが好きです。
外見だけでは違いが判らないものですね。以上、”ピロシキ VS カレーパン”のお話しでした。
【気質 vs 性格のお話し】
二つのパンの断面を見て担当は、以前”クロニンジャーのパーソナリティー理論”についての研修を受けた事を思い出しました。研修の中にTCI(Temperment and Character Inventory)パーソナリティー診断があり、その中で『ヒトは、遺伝子により決定された生涯変わりにくい本能的な自分(無意識な自分)としての”気質”と、環境に影響をうけて変化する気質をコントロールする自分(意識的な自分)である”性格”とに分けられる。つまり性格が未熟だと気質をコントロールできずに自分の良くない面が出てきてしまう。それが出すぎると時には人間関係を壊してしまう事がある』と学んだ記憶がありそれを思い出しました。自分自身も色々な事を経験し、本能的な自分を包む外側の皮である性格をよくしていきたいと思いました。
【外見 vs 中身のお話し】
また、”外見は同じでも中身が違えば別のもの”ということも言いますが、医療の現場では、スタッフは白衣等を纏い外見に大きな違いはありません。本学園ではまず、医療職として必要な身だしなみを整える事を指導しますが、医療人として必要な中身(この場合は、TCIでいう所の”性格”)の成長も大きく後押しできる様に取り組んでいます。
さて、色々なお話しをしてきましたが、ピロシキとカレーパンは、大変おいしかったです。
ごちそうさまでした。
【理学療法学科】