さぁ、あと数日!第57回理学療法士国家試験!!【理学療法学科】
皆さんこんにちは。
連日、オリンピックの熱戦がTVで放映されていますね。個人的には夏のオリンピックよりも冬のオリンピックの方が印象に残っていて、最高のワンシーンは長野オリンピックでの原田選手の「ふなきぃ~ふなきぃ~」だと思っているホームページ担当です。
さて、今回はそのオリンピックに目もくれず直近に迫った理学療法士国家試験について取り上げてみたいと思います。
理学療法士国家試験は本学園のみならず全国の養成校の目標であり集大成であり、今年で57回目を迎えます。そもそも、理学療法士自体の歴史は、第2次世界大戦後の高度経済成長期最中の1960年に医学的リハビリテーションに注目が始まったことに起因します。日本の公衆衛生対策の近代化を図る為、疾患の予防・治療・リハビリテーションを一貫的に推奨していくようになりました。そんな中、1963年に日本初の理学療法士養成校として国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院が開校し日本の理学療法士養成がスタートしました。その後、1965年に理学療法士及び作業療法士法が施行され、翌年には第1回理学療法士国家試験が開催され、当時の合格者は183名、そこから数えて56回目にあたる昨年の国家試験では、新たに9,434名が理学療法士としての人生を歩み始めました。
50年の歴史 | 日本理学療法士協会50周年記念サイト (japanpt.or.jp)
※上記リンクで日本理学療法士協会のホームページに繋がります。
そして今年、第57回理学療法士国家試験は、令和4年2月20日(日)に全国の会場で開催されます。残り、数日となった今、十数年前に国家試験を受験した私自身も国家試験数日前の緊張感を思い出します。そして、この緊張感の先に“結果を伴った達成感”を受験生全員が得られることを切に願っています。
国家試験当日は冒頭にお伝えした長野オリンピックでの原田選手の「ふなきぃ~ふなきぃ~」のように本学園受験生の名前一人ずつを読んでいきたいと思ったホームページ担当でした。(結果、長野でスキージャンプ日本団体は金メダルを獲得しました。)
※写真は、「未来を見据え空を見上げている」ように見える学校の写真です。
【理学療法学科】