基礎作業学Ⅱ 作業療法学科1年 陶芸の授業風景です。
基礎作業学Ⅱ 後期授業では陶芸を行いました。
徳島県の伝統工芸である大谷焼!
外部講師の田村佳代先生(伝統工芸士)の指導により授業では土練りの方法や成形の仕方、高台つくり、素焼き、施釉、本焼きなどについて様々な技法と共に体験できました。
〇土練り
土練は力が要ります。最初はどう土を練っていいのかおっかなびっくりです。
〇素焼き
素焼きが仕上がった作品をサンドペーパーで磨いています。
〇施釉
高台には、釉薬をはじく撥水剤を塗ってから、お皿のおもて面に絵付けを行っています。この後、釉薬を施釉しました。
〇窯入れ
施釉した作品を窯入れしました。
〇本焼き・完成
陶芸の授業を通して、学生間の自然な交流がみられたり、土に触れ物を作る楽しさや成形に苦労したりしながら、世界で一つだけの自分の作品が完成しました。