介護ビギナー研修(第3回目)を開催しました!
今回の講座内容は「らくらくトランスファー」
講師は介護福祉学科の遠藤先生(左)、松田先生(右)です。
一般的に「トランスファー」には「移行や移転、転移」という意味があります。
今回の講座では「車椅子からベッド、車椅子から便座、またはその逆の移乗などをどのようにすれば利用者や介護者の負担が少なく、楽にできるか」を演習しながら学びました。
まずはじめに、移乗・移動介助の意義や目的を学び、人の重さの感じ方や人に触れる大切さ、様々な福祉用具を活用したトランスファーを学びました。
利用者の安全に配慮しながら、スライディングボードを使って車椅子に移乗します。
身近にあるバスタオルも、上手に使えば楽にベッド上を移動できます。
参加者からは「来年度も同じような研修をしてほしい。同僚にも声をかけて参加したい。」という言葉をいただきました。
平成29年度の介護ビギナー研修は以上で終了です。
是非、学んだことや身につけたことを職場で実践していただけると幸いです。
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