介護福祉学科
定員 | 1学年80名 |
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修業年限 | 2年 |
取得資格 |
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方針・ポリシー
人材育成方針development policy
「福祉は人 人は心」の理念を体得し、「学問・技術・道徳」に秀でるトータルな人間を育成し、介護現場で即実践力となり得る高度な専門的知識・技術を身に付けた人材を育成する
アドミッション・ポリシー:人材受け入れ方針admission policy
- 豊かな感性を持ち、対人援助にふさわしい人
- 介護福祉士に必要な知識・技術を学ぶことへの意欲がある人
- 福祉分野に強い関心がある人
カリキュラム・ポリシー:教育編成方針curriculum policy
人間力 | 専門力 | 実践力 |
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ディプロマ・ポリシー:卒業認定方針diploma policy
人間力 | 専門力 | 実践力 |
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学科長挨拶
進化し続ける介護技術を
現場との深い繋がりから実践レベルで学びます
本学科の教育カリキュラムは介護実習を軸として体系的に構築されており、知識と技術、実践を連動して学べる内容です。また、専門の学びだけでなく、高齢者・障がい者の尊厳を守り、自立を支える福祉人となるために、豊かであたたかな心も育てます。
卒業時には介護の最前線で即戦力として力を発揮できるよう、隣接する健祥会グループの高齢者施設・事業所等と連携し、介護への見識を深めながら、常に進化する現場の生活支援技術の体得を目指します。
2年間を通してポートフォリオを活用しながら、日々の生活、学習、介護実習、学内行事、就職支援等、学生一人ひとりの目標達成に向けて、教員が寄り添い支援。現場へでるための関門である介護福祉士国家試験については、試験対策の年間プログラムを作成し、教員が手厚くサポートすることで合格に導きます。
ポイント
ポイント1 介護現場の現状に即した知識・実践力
本学園の周辺には健祥会グループの高齢者施設や医療機関があります。実習以外にも施設見学に行ったり、学内授業に置いては、介護職員から直接の指導を受けることで介護現場の現状を知り、学びが深まります。
ポイント2 介護の基本から個々に応じた生活支援技術
介護ニーズの複雑化・多様化・高度化に対応し、利用者様やご家族のエンパワメントを重視した支援ができることを目指します。
ポイント3 学生の目標を支援する キャリア教育
一人ひとりが自分自身の人生に責任を持ち、どんな生き方や働き方を実現したいかを考えることを大切にします。
介護福祉学科の学び
1年次 基礎学習
介護
- 介護の基本
- 介護サービスと地域連携
- 介護のリスクマネジメント
- コミュニケーション基礎
- コミュニケーション応用
- 生活環境の支援技術
- 身支度の支援技術
- 移動の支援技術
- 食事の支援技術
- 清潔の支援技術
- 排泄の支援技術
- 家事支援技術
- 介護総合演習(基礎・参加)
- 介護過程基礎
- 介護過程(障害者)
- 介護過程(高齢者)
人間と社会
- 人間の尊厳と自立
- 人間関係とコミュニケーション
- 社会と生活のしくみ
- 国際理解と情報
- 健康と生活
こころとからだのしくみ
- 認知症の理解
- 認知症のある人への支援
- こころとからだのしくみの基礎
- 移動・食事に関連したこころとからだのしくみ
- 清潔・排泄に関連したこころとからだのしくみ
特設科目
- ゲートボール
介護実習(基礎)
介護実習(参加)
2年次 応用学習
介護
- 介護の倫理と自立支援
- 生活と介護
- 介護の多職種連携
- 障害の特性に応じた支援技術と応急手当
- 休息・終末期の支援技術
- 福祉用具活用と災害時支援
- 介護過程(居宅)
- 介護過程統合
- 介護総合演習(総合・発展)
人間と社会
- チームマネジメント
- 社会保障制度
- 介護福祉学総論
- キャリア形成実践
こころとからだのしくみ
- 成長と発達
- 高齢者の健康
- 障害の理解
- 障害のある人への支援
- 睡眠・終末期に関連したこころとからだのしくみ
医療的ケア
介護実習(総合)
※本学園では、入学前教育を行っております。アクティブ・ラーニングを導入し、入学後学生が能動的に学習できる環境を整えています。
主な授業
知識と実践力
医療職との連携のもとで医療的ケアを安全・適切に実施できるように、必要な知識や技術を学びます。
グループワークはアクティブラーニングの代表的な手法の一つです。他者に説明することで情報の整理ができ、知識が定着します。仲間との議論の中で、主体的・対話的で深い学びができます。
健康の概念を学び、介護予防の知識と技術を学びます。
災害が発生したときの介護福祉士としての役割について学びます。
調理工程を考えながら、美味しく食事を摂っていただけるよう作ります。
介護現場でICTを活用できる力を基礎から学びます。
介護施設と連携 実習で学ぶ
1年前期に実施される学外実習。ここで、初めて介護の現場を体験します。実際の利用者との関わり方や、ケアのコツなどを現場の先輩からアドバイスしてもらいながら、経験を重ねます。
1年後期に実施される学外実習。さまざまな福祉施設で利用者様の生活を理解し、どのような支援が必要かを考えます。
2年前期に実施される学外実習。この実習経験により、卒業後スムーズに働き始めることが可能となります。
目標を支援 キャリア教育
地域の方にバーチャルリアリティで認知症を体験していただき、認知症への理解普及に努めています。
2年生が学外実習での学びを1枚のポスターにまとめて発表します。1年生や教員、実習指導者等にも参加いただき、質疑応答では自分の考えを伝えます。
卒業生を支援 卒後教育
学外講師を招いての講演会に参加することで、自己の考えを広げていきます。
介護支援専門員受験対策講座や勉強会などを開催し、卒業後のキャリアアップにも取り組んでいます。
サポート
国家試験サポート
日常の授業が国家試験合格につながる教育内容です。学生5~6人に教員一人というグループを組み、小集団学習を徹底サポート。学生同士が刺激し合ってやる気を高める環境を形成します。随時、模擬試験を実施し、個別に対応した学力向上に向けてのサポートをしています。
就職・経済サポート
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